日本骨盤ケア助産学会の養成コースでは膨大な情報量を短期間で習得するために
習得した知識の確認として症例レポートの提出課題を設けていました。
従来は骨盤ケアリスト認定助産師養成コースの資格認定には、
10枚のレポート提出が必須でしたが、これを5枚の提出に変更致しました。
(マタニティケアスペシャリスト養成コースに関しては従来通り10枚の提出が必要です。)
分娩に携わることができない場合は考察と評価のみを記入します。
レポートは受講した内容がしっかり理解できているかの添削になります。
例えば腰痛を訴える方へ骨盤の触診から〇〇の指導をしたーなどがレポートに含まれていると、
その指導が合っていたか、間違っていたか、他の指導方法など当学会よりアドバイスさせて頂くことで、より理解が深まるかと思います。