妊産婦を含めた女性の骨盤に特化して研究をする認定サロン。
一人でも多くの産婦さんに正しい知識をお伝えしたいと考えています。

当サロンは一般社団法人日本骨盤ケア助産学会の認定大阪本院です。
助産師と理学療法士がそれぞれの得意分野を共有し、大阪で唯一の助産学と理学を取り入れた技術を提供しています。
ここでは、よくある間違った知識について一部ご紹介致します。

妊娠中や産後に腰痛や恥骨痛はなぜ起きるのですか?

痛みの原因は大きく分けて、骨格や筋肉などのボディメカニクス要因、リンパ要因、自律神経要因の3つが考えられます。
ボディメカニクス要因の痛みとは・・
筋肉は引き伸ばされた状態が続くと筋力が低下するという性質をもっています。
妊娠するとお腹が大きくなることで筋肉は引き伸ばされた状態となり、筋肉は上手く機能しにくくなります。
また妊娠すると、関節や靭帯を緩めるホルモンが分泌し、赤ちゃんが産道を通りやすくする準備が始まります。
そして、大きくなるおなかを支えるために、姿勢も変化していきます。

このように妊娠することでママの身体は大きく変化していくために
もともと筋力が弱い方や、姿勢が悪い方、ヘルニアなどの持病をお持ちの方は、体の変化に筋力がついていけず、腰痛や股関節痛、恥骨痛などが起こる(もしくは悪化する)ことがあります。

リンパ要因と自律神経要因の痛みについてはコチラ

骨盤矯正は産後1年経っても効果はありますか?

骨盤矯正は1年、5年、10年、何年経っていても問題ありません。
「骨盤矯正は産後半年までが勝負!!」というには時代錯誤。
そもそも骨盤の開きに作用するホルモンは産後3~5日で消失するというのが現代医学の見解です。
そのため、産後1週間でも10年でも骨盤矯正の効果に違いはありません・・というのがAnn-bの意見です。

しかし、次のような方は骨盤の歪みが起こりやすいので早めのケアと生活習慣の見直しが必要です。
□抱っこをするのはいつも同じ手。
□猫背または反り腰で姿勢が悪い。
□添い乳をしている。
□カバンを持つのはいつも同じ手。
□足を組む。
□骨盤に引っ掛けて抱っこする。
□ヒールを履くことが多い。

骨盤矯正の根本的な治療は筋バランスを整えることです。
Ann-bでは筋バランスを触診し、偏った筋肉の使い方など
貴方の無意識の癖を見出し、生活習慣から改善することで
「ずっと通う整体」ではなく「4回の施術で効果を得る」ことを目標にしています。

骨盤ベルトは必要ですか?

骨盤ベルトは痛みやグラグラするような不安定な感覚などトラブルのあると時と産後直後だけ使用を勧めています。

もともと筋力が弱い方や姿勢が悪い方、ヘルニアなどの持病をお持ちの方は、体の変化に筋力がついていけないため、骨盤ベルトを使用し骨盤を固定することで、痛みが軽減されることがあります。
また産後すぐの場合も、出産時に骨盤はひどく捻挫したのと同じような状態のため、骨盤ベルトで固定して動作時に必要以上に負担がかかるのを防ぐ目的として使用を勧めることもあります。
しかし、特に疼痛などのトラブルがない場合や産後2ヵ月以上経過している場合には、骨盤ベルトをつけておく必要性はないと思います。
まして美容目的で使用するものではありません。

長期に渡って使用し続けてしまうと、骨盤周囲の筋力がさらに低下してしまうため、余計に疼痛を長引かせてしまう可能性もあります。

また、産後の安静で最もよいのは『横になって重力の影響をできるだけ受けないこと』ですので、骨盤ベルトを着けているからと、バリバリ動いてしまっては逆効果です。
骨盤ベルトはあくまで筋肉の代用ですので、ベルトに頼った生活はベルトなしでは生きていけない身体を作ってしまうリスクもあるのです。

Ann-bでは以上の考えをもとに、骨盤ベルトの必要性を、その方のお身体の状態を診て生活環境などをうかがった上で慎重に判断させて頂いています。

骨盤は開いたままですか?

骨盤は分娩の時でもミリ単位でしか動きません。

では、なぜ骨盤が開いたように感じるのでしょう?
妊娠に伴ってお腹が大きくなることは筋肉が引き伸ばされた状態になるため、
筋力は低下し、上手く機能しにくい状況になります。

骨盤周りの筋肉が落ちることによって、股関節は内側に入りやすくなります。(股関節内旋)
これにより股関節の大きい骨である大転子が表に出っぱるようになり、骨盤が開いているように見えます。
これが「パンツが入らなくなった」「お尻が大きくなった」「骨盤が開いた」といわれる原因です。
従って、骨盤が開いていると自覚されていても、骨盤は正常な方が多く見受けられます。

妊娠前のパンツを履きたい、など体型戻しを目標とした場合は股関節の位置を戻すために殿筋のトレーニングが必要になります。
間違った知識で骨盤の開きを改善しようとベルトで固定してしまうと益々、お尻の筋肉は弱まり逆効果です。
そればかりか股関節痛や骨盤のぐらつき感、ベルトがないと歩けない・・という方まで見られます。

Ann-bではこのような産後特有のメカニズムを踏まえた上で自信をもって施術させて頂いています。

痛みなどトラブルがある方はメディカル整体へ
痛みはなく体型戻しをご希望の方はダイエット美容整体へ
運動は嫌い・・でも体型を戻したいという方はハイパーウェーブ&整体へ